Mark Rothko
マーク・ロスコ
「絵を前に涙を流す人は私が描く時に感じたのと同じ宗教的体験をしている」とし、
「自己表現は退屈、自己の外側の無について語りたい」というロスコはまた
「絵を自己表現とは考えない。自分以外の人に向けたコミュニケーションに他ならない」と論じた。
彼の作品には7つの要素があり、それを巧妙に調合し、しかも多くを語りすぎないのが創作のレシピという。
喜怒哀楽…、根源的な感情を観る者と共有するための装置。それが絵・アートなのだ。
◀母は美しかった~マーク・ロスコに乾杯A (Jly2014)
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